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福祉の相談、何を話す?
「困っているけれど、何から話せばいいか分からない」。相談の前にすべてを整理する必要はありません。今の暮らしを伝えるための、短いメモの作り方を紹介します。
情報確認:2026年9月9日
最初は「最近困った一場面」から
「生活全体が大変です」と伝えても構いません。そこに具体的な一場面を添えると、話す入口を作りやすくなります。例えば「夕方になると食事の準備が難しい」「初めての場所には一人で行きにくい」といったことです。
原因や制度の名前まで説明しようとせず、「いつ」「どこで」「どんなことが難しかったか」を、自分の言葉で書いてみましょう。頻度が分からなければ、分からないままで大丈夫です。
相談前のメモは、この5項目
- いま困っていること:最近あった出来事を一つ。
- 困りやすい時間や場面:朝、外出前、人が多い場所など。
- いま助けになっていること:家族の声かけ、予定表、休める場所など。
- こう暮らしたいという希望:一人の時間を確保したい、週に数日外へ出たいなど。
- 今日聞きたいこと:利用できそうな支援、次の相談先、手続きの順番など。
そのまま書き写せるメモの例
最近困ったこと:______
それが起きる場面:______
いま助けになっていること:______
これから大切にしたいこと:______
今日、一番聞きたいこと:______
空欄があっても使えます。話したくないことは「今日はまだ話しにくい」と伝える方法もあります。メモを相手に見せるか、自分だけで見るかも選べます。
予約するときに確認しておくこと
相談先によって対象や受付方法が違います。連絡する際は、相談内容に対応しているか、予約が必要か、持参するものがあるかを確認しましょう。付き添いを希望する場合や、電話での会話が難しい場合は、利用できる連絡方法や同席の扱いも尋ねてみてください。
伝え方の例は「初めての相談です。暮らしのことで困っていますが、まだ整理できていません。こちらで相談できますか」です。家族が相談する場合は、ご本人との関係と、家族として聞きたいことを伝えると話を始めやすくなります。
帰る前に「次の一歩」を確認
- 次に連絡する先はどこか。
- 自分が準備するものはあるか。
- 誰から、どんな方法で連絡があるか。
- 説明で分からなかったことはないか。
その場ですべてを決める必要はありません。「一度持ち帰って考えたい」と伝えることもできます。大津市の相談窓口の入口は、下のガイドから確認できます。