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湖国の味
丁字麩とは|滋賀で親しまれる四角い麩の食べ方
四角い姿が特徴の丁字麩。滋賀では辛子酢味噌で和える料理などに使われてきました。名前や形だけでなく、戻し方や食卓への取り入れ方を紹介します。
公開:2026年10月1日
四角い形の焼き麩
丁字麩は、滋賀で親しまれている四角い焼き麩で、「丁子麩」と書かれることもあります。農林水産省の郷土料理紹介では、六つの面を焼いて仕上げることや、水分を含ませた後の食感が特徴として説明されています。
乾いた状態の姿と、料理になった姿を思い浮かべると、使い方を考えやすくなります。買ったまま置いておくのではなく、どの献立に使うかを一つ決めておくと、普段の食事にも取り入れやすい食材です。
滋賀で受け継がれる辛子酢味噌和え
地域の料理として紹介されているのが、丁字麩をきゅうりなどと辛子酢味噌で和える一品です。家庭の食事や来客のもてなし、仏事の精進料理など、さまざまな場面で作られてきました。
辛子の風味がある料理なので、食べる方の好みを考えながら量や献立を決めるとよいでしょう。自分で作る場合は、まず基本のレシピを読み、調味料を合わせる段階で味を確かめる方法があります。
戻してから、水気を整える
和え物に使う場合は、麩を戻して中まで水分を含ませ、水気を絞ってから切るのが基本の流れです。表面だけで判断せず、中心まで戻っているかを確かめましょう。戻す時間や水の温度は、使う商品の案内を優先してください。
水気の残り方は和え衣の味にも関わります。急いで調味料を加える前に、戻す、絞る、切るという準備を済ませておくと、作業を進めやすくなります。
和え物以外の使い方にも目を向ける
郷土料理の案内には、鍋やうどんに使う食べ方も挙げられています。まずは食べ慣れた献立に取り入れ、気に入った使い方を増やしていくのも一案です。開封後の保管や下準備については、袋の表示を残しておくと次に使うときにも役立ちます。